このレビューはネタバレを含みます▼
●ただただかわいいお話を（何も頭を使わずに）読みたくて購入させていただきました。いやぁ…ほわほわ…癒されました。柴本をかわいいと思えるか、幼稚・あざとい・女の子？と見えてしまうかで、評価は分かれていますね。私は読むときの気分によっても感じ方変わりそうだなぁと思いました。
●まぁでも、犬養自身が柴本のかわいさに癒されてますし、そこが大好きですからね…笑。結構早い段階でちゃんと告白して両想いになるので、あとはホンワカラブをひたすら愛でます。確かに少女漫画の雰囲気かも。
●犬養はわりと積極的にスキンシップを取ろうとしますが、柴本がウブすぎてなかなか進展しません。でも想像していたよりはえっちでした。気持ち良くてトロンとしちゃう柴本が意外に色っぽいです。犬養のちょうどいい押しの強さも好きですね！1巻は一緒に触るとこまで〜！2巻は柴本も頑張りようやくです…！
●犬養のガマンが柴本を大事に思ってなのがいいな。結構溺愛です。柴本はコタローに逃げすぎ！！いや、確かにコタローかわいいけども！コタローの存在なくして二人のお話は始まらないし成り立たないわけですが、それでもコタロー抜きで犬養にもっと好きって伝えてほしかったなぁ…と。
●柴本兄と犬養母が出てきますが、あまり深掘りはされず残念。あっあと、2巻の帯なし表紙が収録されていなかったのも残念です！これとは別に『番外編』も出ています。二人のホンワカがお気に召されたら、そちらも是非。
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