このレビューはネタバレを含みます▼
9月新刊。ハジさん買いです。
ハジさんのカッチョエエ人外ファンタジー大好き◎
今回は付喪神と人間界の守護鬼とのLOVEです!!
欲深き人間により古代から宝鏡と神扱いし奉ってきた鏡を勝手に堕としては魔鏡として封印したり、身勝手な人間に翻弄されてきた付喪神が主人公。
封印から目覚めたばかりの付喪神に、温厚な鬼が人身御供と間違われて同居する愉快な始まり…
鏡の付喪神ガラン×鬼の丙の話。
今回も鬼さん達のキャラデザが凝っていて素敵◎
主人公丙の褐色肌のプリケツもアクションシーンも◎
本質を映す鏡のガランに翻弄される丙が可愛い。
ガランのスパダリ溺愛を堪能できました!!
cuteな幼児組のアクマキや鹿ノ子姫を中心にした鬼さん達との賑やかな擬似家族も魅力のとても好きな世界観◎
ハンペンの様な式鬼に見覚えがあると思えば、『辺獄のカレンデュラ』の式鬼と同じ(嬉)存在感ある綱と清陽ですが、清陽は『辺獄の〜』アノ人の末裔だったのですね。
あとがきを読み『辺獄の〜』を再読してきて再び泣かされましたw大好き世界観なのでこれで終わりは勿体ないです。
またどこかで登場して欲しいキャラばかりでした。