このレビューはネタバレを含みます▼
もぉ〜圧巻の感動作でした!!
購入し既に猛リピートしていますが、読めば読む程に賞嘆できるドラマは読み物としても素晴らしい物語でした!!
泣くシーンでもないのに涙が流れてきて、私の情緒スイッチは刺激されまくりw愛しい人に広い世界を見せたいと願うのは、親に限らない深い愛情なんでしょうね。
愛と赦しがテーマかな。
自分を赦すって帰る場所があるからこそ出来ることで、
二人の出逢いが人生を変えた感に感動です。
長く会えない期間と1巻から何度も出てきた'神'の意味がスーッと心に沁み込んできました。
現代の甥姪ジーン達も悩みながら前に進む若者らしい若者で愛おしく、本家ジーンの大事なスパイスになっていて◎
タイトル回収には唸りました。
そして巻末の記念小冊子は、世代を超えて引き継がれる愛が嬉しく、あとオズとテオがこの時代NYに居ることに感激してしまいました!!最高◎