88rhapsody
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88rhapsody

ソライモネ

レビュー少ないけど、バンド系好作品ですよ

2022年10月15日
アルデバランに乾杯!
(「アルデバラン」=明るく耀くおうし座の一等星、跡に続く者、という意味で、この作中に出てくるバンド名)
ソライモネ先生の味のある絵で描かれる恋と音楽のお話し。若者の成長物語でもあり、すごく好き。なんでワタシこれはよ読まなかったのーーー
大好物の設定盛り盛りでしたっ。「僕らの地球の〜」も好きで続編楽しみですが、こちら88rhapsodyの方がより好きです。
ソライモネ先生も巻頭で書いておられますが、ロン毛率高し。バンドや音楽系のお話はロン毛くん多くてロン毛好きにはたまりません、パラダイスです!
若者の夢や挫折が恋を経て希望の未来に変わっていく、DKラブCPと青年期ラブCPの2ストーリーでソライモネ先生独特の絵と表現で楽しく読めます。
ピアノマンのりつきとミヤがメインの構成ですが、私は序章の同じバンドのG.あんじ×Vo.夜高のラブラブCPのお話の方がもっと好きです。このCPの名前も好き。メインCPのお話に絡んで出てきますが、もっと読みたかった~、お付き合いのなれ初めとかを!続編希望です。
ちなみに夜高のボーカルへの道エピソード、大好き。
エチは少なめです。
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