このレビューはネタバレを含みます▼
悪役令息や転生の設定が全く生かされてない。
悪役令息の元の性格や悪役ぶりも、ゲームではこんな結末だった~と、ちょっと説明されただけ。
また、冒頭で「当然の報い」と言われて没落したのに、悪事の内容もわからないし、なのにあっさり王城で使用人として働いてるのは違和感しかないです。
『スキル:猛獣使い』馬と仲良くなって、王子との出会いのキッカケになった以外は活躍無し。
魔術師の招待や存在の意味も、最後の方の誘拐事件の原因も解決せずわからないまま。
一応ハピエンなのでしょうが、、、。
設定&世界観などの枠だけあって内容が薄く、スッキリしませんでした。