このレビューはネタバレを含みます▼
溺愛のヒーローはどこまでも素敵だし、ヒロインの嫌がらせへの振る舞いも見事でとても好きな作品だなあと思ってました。ただ、エンディングへ向けてもっと盛り上がってほしいところで従兄弟レジーの展開は個人的に好きではありませんでした。髪の毛触らせたり、街に出掛けたり、夜中寝巻きのまま2人で話し込んだり、親族とはいえ若い男性なのだし軽率すぎて不快でした。構っていた原因も元恋人の身代わりという身勝手なものだし…なぜ終盤にこんな嫌な展開にしたのだろう。なんかモヤっと残ります。他の男とイチャつくよりもっと甘いシーン沢山欲しかった。その展開まではとても良かっただけにほんとに残念です。