このレビューはネタバレを含みます▼
幼馴染のまま。ずっとそばにいたくて言わなかった事。その罪を抱えて希生の側に居続けた遥史。藍染職人なので、さまざまな色が登場する作品となってます。色々な色名を調べてみるととても面白いですよ。時が動き出した希生が真っ直ぐ目標に向かっていく熱量がかを感じます。刷り込みや勘違いではないとはっきりと言い切る希生。眠れる森の魔法が解けても。時間がかかりましたが、気持ちが互いに伝わって良かった。残念なのは、みずかねりょう先生のイラストが表紙だけ!ってこと。イラスト込みで電子版作成してほしい!!