孤独な森のひきこもり魔女、王太子妃として溺愛される
」のレビュー

孤独な森のひきこもり魔女、王太子妃として溺愛される

夕鷺かのう/祀花よう子

作者さん買いですが…

2022年10月17日
なんでしょうか…仮花嫁と同じ闊達で惹き込まれるキャラを期待したのですが、どのキャラも普通です。よく言えば仮花嫁がかなり良かったのでベンチマークにしてはいけないのでしょう。ストーリーとしても伏線あるどんでん返し的なものはなく、タイトルそのままです。仮花嫁からの使い回しみたいなキャラの表現や発言などから、同じ作者さんだとわかるだけ、フツー過ぎて残念落胆…期待し過ぎてはいけなかった。
読物としては可もなく不可もないラノベです。仮花嫁が「高性能レーザービーム」としたら、この魔女さん話は「手持ち花火」でしょうか。辛口批評ですみませんが、安心してラノベファンタジーを楽しみたい初めての方向きです。各方面読み漁った方にはこのコメント参照になれば… 仮花嫁級のプロットは大変でしょうが、いつかまた…の期待を込めて★3つにしました。
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