恋の致死量
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恋の致死量

四隅

やられました

ネタバレ
2022年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 201p、全表題作、描き下ろし、電子限定特典
(他サイト購入作品の為、シーモア限定描き下ろしマンガは未読、多少ページ数の違いあるかも?)
中学生の同級生同士、返事は要らないと告白後に黙って転校して行った彼。もしかしたら、出会うことが出来るかもと淡い期待を抱いて大学進学で上京後、巡り会う。まず、絵が上手い。話を絵で展開してくれるので会話もストーリーに違和感なく馴染む。色々あるままならない環境で純粋な好きという気持ちを知ったからどうにもならない自分をぶつけて消えたかったのだなー。広い環境の中でそれも、全く交わる接点も無く出会う確率はほぼ皆無に等しい。通りすがりに巡り会うなんて上手く行き過ぎだけど、運命という事で。自分の中で昇華します。良かったです。
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