このレビューはネタバレを含みます▼
もともとハッピーエンドが好きなので、余り切ないお話は好きではないのですが…
これを読む前に同じシリーズの「ワンちゃん編（Dog編」を読んでいて、そちらの方は(最後はやはり切ないですが、でも気持ちも成就して、お子も生まれて切なさはあるけどある意味ハッピーエンドと言える状態で終わったので、こちらも何とか最後いい方向に行くのでは？と思っていたので、うまくぼかしてはいるものの終り方は悲しかったです。絵も好きだしストーリーも切ないとは言え丁寧に描かれていたと思います。とても好きなシリーズです。来世では番に産まれてきてねと願わずにはいられないとても切ない、悲しいでも素敵な作品でした。
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