恋し得る限り恋せ
」のレビュー

恋し得る限り恋せ

上杉可南子

ヒメゴト、の雰囲気

2012年3月24日
🅿だと短編4本です。どれもシックで、人間関係絡みで恋愛⇔秘め事という感じの作品。

表題作:舞台は京都。家の確執といとこの恋愛。ちょっと笑えない展開あり。

2作目:出会いは焼き場。周囲の人間関係もあり、素直に愛情を伝えられない恋愛。制服が素敵です。

3作目:恋=性関係と割り切る女性と、恋=気持ちと信じる男性の恋愛。ネーミングのセンスが良い😺

4作目:義姉弟の恋愛。義弟の性欲変化の表現と献身ぶりにグッと来まして、これだけなら☀5です。
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