こじらせくんの××事情【単話版】
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こじらせくんの××事情【単話版】

くら毛

先輩の柔軟性良い〜!

ネタバレ
2022年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●本文40P。真面目な“こじらせくん”小鳥遊と、バクバクおいしそうにごはんを食べる大森。その清々しい大森の食べっぷりに、なぜか身体が反応してしまう小鳥遊…
●これまで恋も性欲も知らないままだったのに、自分の身体が男の先輩の食べる姿に反応する…なんで?なんで?!?!と戸惑ううちに、飲む姿や咀嚼音にまで反応、大森の顔も見られなくて…。ウブな小鳥遊に、それは恋ですよ、と言ってあげたくなる。
●大森の懐の深さと柔軟性が良いんですよ。アワアワしてる小鳥遊を「かわいい」と言い放つ。「それは俺のこと好きってことでは?」ということを、小鳥遊本人より先に受け入れる。何も考えてなさそうな(失礼)大森が、とても良い誘い受になりそうで、読者としてはわくわく。
●でも、お話はそんな大森に小鳥遊が「?!?!」となってるところで終わってしまうので、二人はこれからです。どんな感じに進展していくのか想像膨らみますね。
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