このレビューはネタバレを含みます▼
出版社に入社し、文芸を希望するもBL編集部に所属が決まった新人 真島類、真島が夢をみたことから副編集長の司波との間にBL力が働きます。ストーリーもおもしろいのですが、語られる「萌え」の定義や女子編集員連の「萌え」がなるほどな~と思えて読むのが楽しかったです。
「百人いれば百通り、いやそれ以上あるのが萌え」 至言です。
やっぱり男前×男前、美しいけれど女子っぽさはない、そして最近自覚したのは同身長萌え。できれば身長175cm以上、身長差は2cm以内、見た目が好きですが同身長には互いのtnkを弄り合いやすいという利便性もあるのでは?あわよくばリバップル、ノーマグロ、やられたらやりかえして仕事、プライベート、エロでも高めあってほしい。ガチムチ、オヤジ上等!レビュアーさんと萌えについて語り合いてえ...。島でそういうのありますかね。
気持ちは通じ合った感じはしますが、続編や「スクランブル目薬」先生のスピンオフが期待される終わりかたでした。モア イチャイチャ プリーズ!そよ風先生のお話の続きはどんなだったのかなと少し気になりました。あと乳首を描いていただきたいと思いました。軽くでいいので。上田先生お願いします~!すごくおもしろかったです。
2022年1月 総185ページ 修正は白抜き