このレビューはネタバレを含みます▼
｢苦手な恋人｣を読んで好きになった作者様。
こちらもよかったです。派手ではないですが、優しいお話。
表題作は煙たがられるけれど真面目で生徒思いの数学の先生と皆から慕われる体育の先生で、２人とも背景まで描かれていて沁みるお話です。
もうひとつ｢モテ期の受難｣はゲイバーで働く貧乏大学生と女装男子、上田先生の作品てホントにいい男が出てくるんですよね。健やかに育った優男が。ずっとそのままでいておくれ。
｢モテ期の受難｣の続編で｢王子様の受難｣があります。フォローさんが｢職員室の秘めごと｣のスピンオフ(高校生カップル)が｢恋に落ちる５秒前｣であるとレビューされていて、ありがとうございます。こちらも読みたいです。
2014年5月 総235ページ ｢職員室の秘めごと｣番外編6ページ 漫画2p←ゲイバーママ キャサリンのお話 修正＝見えない構図、一部アウトライン。
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