このレビューはネタバレを含みます▼
はぁ〜〜今回も濃厚な1冊でございました。
巴里子先生が後書きで、元耽美のはずがオッサンBLになった気がしてならないというようなことを書かれていらっしゃいましたが、いやいや、読み進めれば読み進めるほど、可愛らしく愛おしく思えてくる30代2人でした(*^^*)
細かいことを言えば、そんな所でシちゃうの?!とか、そこで煙草吸って良いの??(咥えているだけかもしれませんが)、と思う部分もあるにはあったのですが、でもそんな些細なことはどうでも良くなってしまうほどに練り込まれた物語があるので、最後は「大好きだー!!」と叫ぶ以外ありませんでした。BLはファンタジーですからね(^_-)☆
それにしても自分は、巴里子先生の描く、眼鏡キャラとその彼を溺愛する黒髪男性、という組み合わせがメチャクチャ好きみたいです。先生、ありがとうございました。
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