狐のよすが
」のレビュー

狐のよすが

ミナヅキアキラ

夜中に「かわいいーーーーーーー」と叫ぶ

ネタバレ
2022年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ あーかわいいーもーかわいいーとんでもなくかわいいーーー‥‥‥
最初のカラーページの可愛さよ。九重がピー助(ピー助って‥かわっ、ネーミングセンスも最高っす)を抱っこしている絵でもうかわいーってなって、そこから1コマ1コマ全てが可愛くて、可愛いの大渋滞。(かわいいかわいいってうるさくてすみません。でもホントに可愛いんだもん‥あっ)
よっぽど先生の絵が刺さってしまい、なかなか前に進めませんでした。先生ありがとうございます。絵だけ見ててもとんでもなく癒されました。
食料として拾ったよすが。大きくしてから食べようと餌を分け与えたり、食料は綺麗にしとかないとって川で洗ってあげたり、めちゃめちゃ世話してるじゃん九重。よすがも食べるって意味が分かってるのかいないのか「食べて」ってグイグイいくし。でも食べないw そのうちよすががかっこよく成長。よすがの成長も必見!ホントにかっこいい。最初は食べようと思っていたのに、最後はよすがのことを思って身を引くなんて‥もう泣かさないでよぉ。たとえ種族が違っても愛ですよ、愛、愛があれば捕食者と獲物、種族の壁も超えるのです‥‥(泣)
かわいくて愛に満ちた素敵な作品でした。ありがとうございました。ミナヅキアキラ先生の作品初めて読みました。でも実はスモーキーネクター結構前に買ってるんですが積んでて読んでないんです(陳謝)。もう早速読みたいし他の作品も全部読ませて頂こうと思います。大好きです。
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