酷評ですみません





2012年5月21日
絵だけなら★5なんですが、内容的にどうにも受け入れられなくて、辛口でごめんなさい、★1です
主人公の滋(女性)を、お相手の福山君は『男前・かっこいい・憧れ』的な評価をしてるんですが、果たしてそうでしょうか?
一話冒頭、無料で読める部分でもありますが、招待された結婚披露宴で、自分と体の関係があった新郎への『自分を舐めんな』という気持ちから、自分と新郎には関係があったことをスピーチ中のマイクを奪ってまで暴露してその後はさっさと退散、それって女の一番嫌なタイプではないですか?
細かいことを言えば、それなりの年齢の社会人が結婚披露宴であの服装だとその時点で“常識すらないバカな人”なんですよねぇ…
でも、『ほんわか系の男性(福山)が恋人として野獣に変化して、それによってこれからこの問題アリアリの女性が可愛くなっていくのかな?絵も綺麗だし、それなら面白そう』と思ってパック買いしましたが、野獣とは最後まで滋のことでした
パック買い、本ッ当に大後悔…
会社の人がたくさんいる飲み会で新人女性の言葉に激昂してタンカを切って髪の毛を掴む、そういうシーンもありますが、それって男前ですか?
とてもじゃないけど爽快感や共感は持てないし、滋を『男前・かっこいい』と言い表し続ける福山君にまでイラッと感が募ってしまいました。福山君は魅力的キャラなのになぁ…
滋は、我が道を行っていると言えば聞こえはいいけれど、自己中・感情的・周りを顧みないトラブルメーカーで、それについて反省なども無い
それでも、そういうのを掻き消す程の人間的魅力を持たせたキャラなら面白く読めたはずなんですが、そういう説得力の強い設定は無い
作家さんは、ステレオタイプの『男前でカッコイイ女性』とはひと味違うものを目指したのだと思うんですが、残業ながら失敗だったのでは…
少なくとも私は主人公のキャラが受け入れられなかったので、全てに拒否反応が起きました
あ、そうそう、ネタバレですが『以前滋と挙式寸前だったのにトンズラした男性は実はゲイだった』
先が読めるし、ひねりのない設定ですね…
私は酷評しましたが、無料サンプルを読んで主人公の女性をカッコイイ!このまま突き進んで行って!と思えたら、楽しく読めると思いますよ
主人公の滋(女性)を、お相手の福山君は『男前・かっこいい・憧れ』的な評価をしてるんですが、果たしてそうでしょうか?
一話冒頭、無料で読める部分でもありますが、招待された結婚披露宴で、自分と体の関係があった新郎への『自分を舐めんな』という気持ちから、自分と新郎には関係があったことをスピーチ中のマイクを奪ってまで暴露してその後はさっさと退散、それって女の一番嫌なタイプではないですか?
細かいことを言えば、それなりの年齢の社会人が結婚披露宴であの服装だとその時点で“常識すらないバカな人”なんですよねぇ…
でも、『ほんわか系の男性(福山)が恋人として野獣に変化して、それによってこれからこの問題アリアリの女性が可愛くなっていくのかな?絵も綺麗だし、それなら面白そう』と思ってパック買いしましたが、野獣とは最後まで滋のことでした
パック買い、本ッ当に大後悔…
会社の人がたくさんいる飲み会で新人女性の言葉に激昂してタンカを切って髪の毛を掴む、そういうシーンもありますが、それって男前ですか?
とてもじゃないけど爽快感や共感は持てないし、滋を『男前・かっこいい』と言い表し続ける福山君にまでイラッと感が募ってしまいました。福山君は魅力的キャラなのになぁ…
滋は、我が道を行っていると言えば聞こえはいいけれど、自己中・感情的・周りを顧みないトラブルメーカーで、それについて反省なども無い
それでも、そういうのを掻き消す程の人間的魅力を持たせたキャラなら面白く読めたはずなんですが、そういう説得力の強い設定は無い
作家さんは、ステレオタイプの『男前でカッコイイ女性』とはひと味違うものを目指したのだと思うんですが、残業ながら失敗だったのでは…
少なくとも私は主人公のキャラが受け入れられなかったので、全てに拒否反応が起きました
あ、そうそう、ネタバレですが『以前滋と挙式寸前だったのにトンズラした男性は実はゲイだった』
先が読めるし、ひねりのない設定ですね…
私は酷評しましたが、無料サンプルを読んで主人公の女性をカッコイイ!このまま突き進んで行って!と思えたら、楽しく読めると思いますよ

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