魔女の弟子と魔眼の王の初恋
」のレビュー

魔女の弟子と魔眼の王の初恋

名倉和希/サマミヤアカザ

244頁

ネタバレ
2022年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王様×魔女の弟子。
攻視点あり。

お話2本入。最初は受と攻が付き合うまで、2本目はその後のお話。
1本目であまりにもお話の起伏が平坦かも。お話としてはあまりにもアッサリしすぎてるかな…。受が隠し事してるけど攻にはわかってるので、そこは隠し事してる楽しみが半減。
2本目は自分の好きな付き合ってる最中のお話なので、1本目よりは楽しかったです。ただ、頁数の割にエピソードがちょっと多いのかな?受が働くお話と、攻が受のことを周りに認めてもらうお話と、受に対して従者たちのお話、受の職場のお話…全て地続きだけどなんか…読んでてそこまで楽しくなかったなぁ。全てがあっさり解決しててドキドキワクワク感そこまでじゃなかった。

名倉先生好きなんですが、いつもより読み応えが薄かったです。攻が受のこと大好き!可愛い!はいつも通りで楽しかったです笑
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