このレビューはネタバレを含みます▼
甥の粘り勝ちなんですが、どうにもスッキリしないのは優二が女性と付き合ったりお見合いをするなど、自分からはっきりした態度はとらないまま完結したからかな。
されるがままな感じが、それほんとに恋なの?
執着してるだけじゃないの?って疑問が晴れない。
新しい家族を自分で作りになぜ行かなかったんだろう。
ハヤトを心から好きで、でも歳の差あるし家族だし、で悩んでいたなら分かるんですが違うんですよね、、
十年あったんだし、女性と結婚したけど駄目だったくらいの説得力が欲しかった。
主役二人だけなら脱落したと思いますが、
コウと日高がどうなるか読みたくて6巻まで読みました。
二人の初エチはめっちゃ良かったです。その後の失恋も。
色んな人が絡んでくる群像劇は良いですね。
中々このスタイルを描く作家さんはいないので感謝です。