そらの祈りは旦那さま
」のレビュー

そらの祈りは旦那さま

野原滋/サマミヤアカザ

別れと出会いと

ネタバレ
2022年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5冊目のそらと旦那さまですね。早いなぁ‥1冊目が懐かしく感じます。懐かしく思うのも、そのはずですね。小さかった次郎丸が名を改めて時期城主となりました。旦那さまが住みかを日向埼に変えて、次郎丸と魁傑とのやりとりがなくなってしまい残念でした。でも今回は早々に二人の息の合った掛け合いが読めてほっこりしました。
新しく捨て吉とシロが加わり──悲しい別れに涙しました。でもふくがやって来てそらたちのいる場所に留まってくれることになったのは嬉しいです。シロの代わりに捨て吉の相手ができました。
その捨て吉がそらたちの子供になってくれないか‥そんな思いでいましたが下働きの方にいってしまい‥今後どうなるでしょう。
賑わいの中で大きな事件もなく、戦も起きることがなく、旦那さまの采配で事なきを得ました。出番としてはそら主体なので残念でもありますが、妻大好きアピールがたくさん読めたので満腹です。BL小説なので当たり前なのですが致しております。ストーリーがおもしろいのでそちらに気を取られ、すっかり忘れてしまいました──いちゃいちゃしているだけで十分なのか?! と疑問符が浮かんでしまったほどです。
本当におもしろいお話です。続きがとっても楽しみでなりません。
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