このレビューはネタバレを含みます▼
この本を手にした最大の理由、「サドオトコ」その後が載っているというものでした。14年も経っていたら風太くんはどんなににーちゃ似の美人さんになっているかと思いきや──テッちゃ父に似てスパダリへと成長していたというっ！しかも父不在をいいことにパンイチでにーちゃに添い寝‥ヤバいヤバい。にーちゃはテッちゃ父のもんだっちゃとツッコミ入れたくなりました。14年が経ってもラブラブな翔太くん＆鉄明さんが読めてよかったです。
え？表題作ですか？──ビッ○な美人、嫌いじゃないんですが‥今回、宇佐美さんが痛々しくて読んでいて辛かったです。初めの方は理由も知らないままですから、アブナイもの飲んじってるか、紙一重のヤバい人かのようで背筋がぞっとしました。このままだとサドオトコその後までたどり着けないぞと自身を叱咤しながら読みました。
評価の星は表題作を抜いています。ということは「サドオトコその後」のみです。表題作も最後には幸せになれるのですがなにせスタートが‥(泣) 両方合わせての評価だとしたら中間で☆３くらいかな。
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