泣き笑い

ネタバレ

2022年12月11日

このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が広告で出てきて気になって購入しました。買って良かった…
最後の最後、春虎がスイに想いをぶつけるシーンからスイの回想、号泣しました。淋しかったんだね。。マイノリティに対する周囲のイジりがリアルで胸が締め付けられる思いでした。だからこそ最後に春虎が全てを受け入れてくれる台詞がとても刺さった。
途中、泣けるシーンから絶妙なタイミングで笑えるシーンが挟まるので泣いてたのに涙が引っ込んで笑えるところも好きです。
あめきり先生の作品初めて読んだのですが、良すぎて1作目も購入しました。これから作者買い確定です。
欲を言えば春虎とスイのお話がもうちょっと読みたい…！！！

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nanako_ さん

(女性/40代) 総レビュー数：182件

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