ひとりぼっちのワルツ
」のレビュー

ひとりぼっちのワルツ

羽純ハナ/松本いさ

運命共同体

2022年12月12日
オメガバースではない。設定は似ているが、本作は雄と雌が結ばれるまでの物語である。雌は子供を産む体に変わる為、その度にひどい痛みが起きる。その痛みに耐えようとする健気な受けの愛に触れた攻めが少しずつ人間らしくなる。これは深い恋愛物語だ。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!