はぐれ銀狼と修道士
」のレビュー

はぐれ銀狼と修道士

栗城偲/夏河シオリ

少しずつ寄り添う優しい心 攻受同タイプ

2022年12月12日
我が身の不幸より相手を思いやる心を持つ穏やかで優しい獣人と修道士 悪どい人間達に陥れられるもそれに縛られる事なく前に進もうとする二人
前半の閉塞的な山村での事件だけでなく
新天地で小さなすれ違いを経て
二人の新しい生活が出来上がっていくまでもしっかり描かれているので重苦しくなくバランスが良い
読後感爽やかで暖かい オススメです
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