熱が冷めた私たちは
」のレビュー

熱が冷めた私たちは

菊池策/magari

11話目追記。

ネタバレ
2022年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 旦那は嘘をついてまで地元に帰ったりで始めは妻も疑いもしなかったが、あるときに疑いだしてSNSを調べたり旦那の母から聞いた旦那の実家帰省日に違いがあること等で疑惑から確信へと変わる。
実は旦那は元カノのユリエんちに泊まっていました何度も。
その理由もハァ?だしその兄も旦那の事を親友というかいじめてた様にしかとれないしそんな兄が亡くなったんだから尚更既婚者の旦那が元カノユリエを構うからこのまま旦那とユリエの関係を1年もほったらかすままなのか?!と思ってたらなんと旦那の友人の俊介が打開した。
俊介もてっきりユリエの味方だと思ったが俊介が一番ズバっと旦那に物申したのでスカッとしました。
後に旦那の母が全て判って息子に説教をするがそれでも旦那はまだ完全にはヤバイ立場とは認識していない。
ユリエも俊介に説教されたけどユリエも最低な女で自分は少しも悪くないと言う有様。結婚前から旦那とユリエ兄には約束?があったにしてもなんでユリエ以外と結婚したのか?!
ユリエが再婚するまでは妻とは子供を作らないと何故考えられるのか?!
(2冊目)→やっぱりこの旦那オカシイよね。周りにどんどけ諭されてもまだ良く自分がオカシイと理解していない。
その証拠に、友人の俊介からメールで今日は奥さんの誕生日だから奥さんにプレゼント買ったか?と言われた旦那はやはり忘れてて「…ユリに買うつもりだったプレゼントよりいいものを選んで…」ってクズな発言してるし。
今回は1冊目より妻に対する態度が180度変わってて離婚だけは嫌だ!妻を手放したくない!!とか言ってる自体気持ち悪い。
(5冊目)→やっと離婚したけど、元夫はユリエとは肉○関係は無かったと最後まで言ってたけどなんか引っかかるなぁ。ただ単純に鈍感男でホントに真実を言ってるのか、それとも妻の周りの人間が夫の不貞をでっち上げて2人を離婚へと導いただけなのか…。逆にユリエ発覚から元夫の元妻への執着が増したのは何故かな?。加瀬さんもなんか…謎だらけに感じてきた。
(8)→離婚して側で支えてた彼と付き合いだしたけど元夫も彼氏もヒロインも構成に無理があって違和感しか無い作品。
進むに連れて面白くない。
(11話)→元夫はやっとユリエを拒否しだしたし妻も加瀬に恐怖を抱き始めたからもしかしたら夫婦復縁しそうだけど、でも時成のアノ嘘はダメよ。やっぱりバカだ。
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