このレビューはネタバレを含みます▼
言葉を飾る術を持たない大学生×愛を信じることのできないアラフォー
期待をせず傷つかない人生を送ってきた花屋の鴻島明(アキラ)は桐矢深智(ミサト)に突然バイトしたいと言われて雇うことになります。ミサトに告白されても相手にしないアキラですが、ミサトは幾度も真っ直ぐな言葉を投げ掛けてきて．．．。
交わされる言葉がすごく胸に響いて引き込まれました。
しかくいはこ(鳴海はこ)先生好きです。と言っても｢10回まわってワンと鳴け｣とこちらしか読んだことがないのですが、他の作品も追々読もうと思っています。心理描写が巧みなのでキャラに気持ちが寄り添っていきます。心に火が灯るようなお話でした。ページ数のわりにお高いのでセールや還元のときに購入されるのがよいかと思われます。
2020年7月 1巻 総154ページ 2巻 総164ページ 修正は白抜き、真っ白。
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