抑えられたからこそのエロス





2022年12月15日
いつもの佳門節に比べると、少々エロが足りないように感じることは否めません。変態度が低めだからですかね?(笑)バレエタイツで身体のラインが出てるとこなんかはすごくフェチを感じますけれども、本能的な、いたしているシーンは少なかったです。
しかしですね、私はむしろ『いつも求められている』佳門節を抑えてまで、バレエというバチバチの世界の男たちを描かれたことに拍手を送りたい。闘争心、嫉妬、憧れ、欲情……熱い心情が画面から伝わり、それが間接的なエロスとなっているのです。禁欲にも似た、抑えられたエロス。踊る男たちの色気、汗、表情。エロい…!!
佳門先生はバレエがお好きなんだなということが分かる作品です。好きな世界を舞台にして、設定だけでなくそちらもちゃんと描きたいという気持ちが伝わってきます。お仕事BLとしても素晴らしいですね。
短い話数でまとめなければならないためか分かりにくいところがありますが、才能ある男たちがお互いの魅力の虜になっている、ある意味盲目的な恋を見られて満足です。
しかしですね、私はむしろ『いつも求められている』佳門節を抑えてまで、バレエというバチバチの世界の男たちを描かれたことに拍手を送りたい。闘争心、嫉妬、憧れ、欲情……熱い心情が画面から伝わり、それが間接的なエロスとなっているのです。禁欲にも似た、抑えられたエロス。踊る男たちの色気、汗、表情。エロい…!!
佳門先生はバレエがお好きなんだなということが分かる作品です。好きな世界を舞台にして、設定だけでなくそちらもちゃんと描きたいという気持ちが伝わってきます。お仕事BLとしても素晴らしいですね。
短い話数でまとめなければならないためか分かりにくいところがありますが、才能ある男たちがお互いの魅力の虜になっている、ある意味盲目的な恋を見られて満足です。

いいねしたユーザ6人