傭兵の男が女神と呼ばれる世界
」のレビュー

傭兵の男が女神と呼ばれる世界

野原耳子/ビリー・バリバリー

休日の前の日に読むのがおすすめです…!

ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 買ってはあったのですが、一巻を読んでる途中で止めてしまい…完結するまで待とうと読まずにいました。
今回読む機会が出来たので最初から読み出したら…いやー、仕事がある日に読むものではないですね苦笑
見事に寝不足+続きが気になり過ぎて早く帰りたくて仕方がなかったです。

傭兵でおっさんで3Pでエロエロでベビーまで。もうとことん詰め込まれてます!
何が良いかってエロはエロでめちゃめちゃエロいのに、戦争だったり雄一郎が過去と向き合ったり気持ちの描写だったりがしっかりあって良かったです。
エロが多いか、内容が濃いかに偏りがちなのにどちらも楽しめるので一気読み出来るのかなーと個人的に思いました。
三巻のifではありますが…ゴート!!ゴートが…!!愛人!!
もう、ゴート推しには堪らん内容でした。
何より強面傭兵だった雄一郎が…
キスだけでぶん殴っていた雄一郎がですよ!
一人二人どころじゃない数の子供を産むんですよ…!
もうこの際ifじゃなくても良いんじゃないかと思うくらいでした。
葵が出てきたあたりからずーっとはらはらしながら読み進めていたので、最後大団円でほんっとうによかったです!

個人的に何故だか、雄一郎の「宜しいか」が堪らんとです…。
さらなる番外編集があれば欲しいところです。
(ゴート編強く希望しますっ!)
ビリー・バリバリー先生の美しいイラストは人物紹介のみです。
最初から最後まで楽しく読ませていただきました。
語彙力がなくてすみません。
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