25時、赤坂で 番外編
」のレビュー

25時、赤坂で 番外編

夏野寛子

ページ数と相反する満足感でした

ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編4巻まで、番外編1.2巻読ませて頂きました。
番外編は1.2巻ともに30ページ弱。本編もそうですが、絵が綺麗すぎて細部までじっくり堪能したいのでページをめくる手がもうそれはそれは激重で、30ページ弱の番外編を読むのにとんでもなく時間がかかりました。
もちろん読み終わるのが嫌すぎてというのもありますが。笑
まだ未読な方がいらっしゃいましたら、お引越しエピソードの続きは本編3巻ですので、本編3巻を読む前に番外編1.2巻を読まれるといいかと思います。

読めば読むほど感じることなんですが、麻水さんって本当に繊細なんですよね。そこが、いい意味でも悪い意味でも真っ直ぐすぎる白崎くんといいパートナーでいられる理由でもあるんですが。常にお互いがお互いを好きで堪らなくて大事にしたくて、離れていかないでほしくてずっと近くにいてほしい。唯一無二ですねほんと。
番外編はいつもより2人だけの生活を覗き見しているようで、どきどきしました。
いつまでも仲良しでいてほしいですね。
言わずもがな素敵な作品でした。ありがとうございます。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!