ずっと私の人生の宝物

幸色のワンルームに出会って、5年経ちます。
幸色のワンルームには色んな大切な想いや言葉を、教えてもらいました。

ハルくんの言葉、幸ちゃんの言葉、松葉瀬さんの言葉、八代くんの言葉、それぞれの立場での考え。
生きるってきっとこういうことだと思うし、人生きっとこんなもんなんだろうなと思いました。
それでも、前を向くこと。誰かを守り愛し抜くこと。幸せを見つけること。それはきっと難しいようでそうでなくて、その人にしか与えられない幸せがあることを学びました。
誰しも悩みを抱えていて、何かに後悔しながら生きている。
そんな中で出会った人たちに何かを与えられて、自分もその人に何かを与えてる。それが人と関わるってことなんだろうなと思いました。

生きるとは何か。幸せとは何か。
色んなことを考えさせられて、学ぶことのできた作品でした。

幸色のワンルームは私の人生の教科書で、ずっと私の宝物の作品になるだろうと思います。
完結してしまったのは寂しいけれど、4人のことを最後まで見守れてよかった。
幸色のワンルームに出会えて、ハルくんに出会えて、本当に幸せでした。

ずっと大好きな作品だし、これからも応援し続けます。

溢れるほどの感動と幸せをありがとうございました！
はくり先生、5年間連載お疲れ様でした。今はゆっくり身体を休めて下さい。