愛すべきバカと書いて、天才アミバと読む!





2022年12月25日
2巻まで読了。軽い気持ちで読み始めたら、いにしえの懐かしギャグが随所に盛り込まれていて、ちょいちょいプークスしてしまう。なお、北斗の拳はうっすらとしか知りません。うっすらながらも、アミバってわりと初期にやられてしまう小ボスポジションですよね?記憶の片隅にかろうじて引っかかってるようなキャラをこんなに面白おかしく愉快なアホに掘り下げてくるなんて、作者さんの人類とギャグへの愛がすごい。某新喜劇のコントを観ているかのような、ゆるやかな満足感がありました。サンキュー。ただ、ガキでか等の懐かしネタを知らんと意味不明なので、読む人の世代を選ぶかもしれません。若い人にはわからないでしょう。おじさん向けのギャグブックです。

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kirin さん
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