されど罪人は竜と踊る
」のレビュー

されど罪人は竜と踊る

浅井ラボ/宮城

個性的なキャラクター達と心にクる描写

ネタバレ
2023年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生々しいグロ描写、基本的に鬱展開で誰も幸せになりません。こまめに心にクるシーン、胸えぐる結末まで大疾走という感じです。主人公達のジョークと日常シーンは貴重な癒しかと思われますが、鬱展開をより引き立てる感じがしてなかなか‥‥。初期のイラストレター、宮城さんの挿し絵が可愛らしい感じでとても繊細でハードな展開に合っているかと思います。後任のイラストレターのざいんさんも、また系統が違う絵柄ですが、とてもカッコよくキャラクターを描かれています。
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