八雲立つ 灼
」のレビュー

八雲立つ 灼

樹なつみ

わかってはいたけど…まだ見ぬ9巻

ネタバレ
2023年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 追記・8巻で予想より遥かに早く、あっという間にお迎え来たの良かった~と安心。9巻で闇己の諦めの境地!すら、光で導いて、闇己の今生も七地の引続きの残りの人生も、最期まで共に確定!ありがとうございます!樹先生!毎回新刊が出る度に八雲立つの最初から周回するけど、毎回面白いわ。眞前のおいちゃんも色々ちょっかいかけて来て、東京に維鉄谷並みの念作ったりしそうだけど、貞子vs伽椰子(観てないけど)みたいな軽い感じで解決しちゃいそう。※実際は苦しい展開なんだろうけど、後から読者が読み返したら、そんな心情で居られる位、二人は離れないなって確信できたってこと!・・・
7巻まで。わかってはいたけど、独り立ち…予告ページだけで泣ける。あんなに大人な闇ちゃんでも本人からしたら、七地に依存しちゃってるって自覚あるんだもんね。独り立ちが七地を解放するって信じてるから、お互い親離れ子離れして、対等に並んでる姿を見せてね!信じてます!二人が一緒じゃないとこっちが落ち着かない!!(…私としては共依存でもいいですけどね)出来れば9巻で独り立ちして、10巻くらいに戻って欲しい。10巻でたらまた記念本出るかな?
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