運命じゃなくても【コミックシーモア限定特典付き】
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運命じゃなくても【コミックシーモア限定特典付き】

由元千子

オメガバオンリーにして欲しかったな

ネタバレ
2023年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 由元千子先生のオメガバ良かったです。
Ωの抑制剤が効かなくなってしまって、会社も辞めて自宅に籠っている悟司。
自宅で元職で培ったスキルを生かしてトレーダーとして収入は得ていた。
それ以来外部の人間と接触を避けているので、飲食は地元に根付いてるスーパーに配達してもらって接触無しで、キッチンにお金を置いておくのやり取りだったので、父親にも、接触しないように伝えられていたのだが、配達の手伝いをしていた小春が訪れた時激しい音がして、思わず倒れていたらと心配になり、部屋に入ってしまったら。。。
小春はβなのだが、悟司がヒートを起こしていて。。。
β×Ω何冊か読んでますが、α×Ωでないと番にはなれないけど、こういう出会いもあっていいと、益々思えました。
惹かれあう運命の番は居るかも知れませんが、必ずしも近くに居るとは限ってないし、この先も悟司は1人では外出しそうに無いしね。
ラストで時間が経った場面で、一緒に住んでいて2人の薬指にベアリングが見えて安心出来ました。
小春が思うところがあって、暫く会わなくなった時悟司が、外出した事無かったのに勇気を振り絞って小春の大学迄会いに行って、小春の表情を見て浮かべた悟司の表情が、めちゃくちゃジーンと来てしまいました。その顔だけ何度も見返してしまいました(汗)素敵でした。
2作目は、内納に翻弄されてく下賀がどんどん心と裏腹にエロくなって行き、とうとう自分からねだるようにでした。
触手。。。う~ん。蛇を威嚇出来る触手の持ち主う~ん。
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