蒼空の絆
」のレビュー

蒼空の絆

かわい有美子/稲荷家房之介

美しい湖沼地方が目に浮かびます

2023年1月5日
警察寮シリーズと比べると文体が少し固めで、基地のあるヨーロッパ北部地方の情景の描写も細かく、読み始めからワクワクします。よほどのミリタリーフリークでない限り、戦闘中の機体の動き、攻守の様子などについても何ら違和感も感じず、まるでノンフィクションのよう手に汗握り読み進められるはずです。ラブシーンに関してはまさかの入りで、まさかの展開となります(笑)かわい先生もあとがきで「濡れ場か長い上に汁ダクすぎ」と書かれているように、いや〜〜長い💕先生ありがとうございます‼
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