続き…このお話の続きがもっと読みたいです

男子校の寮という閉鎖的な世界で粋がゲイであることを他人が面白可笑しく吹聴するのは “アウティング”行為だし、粋も逃げ場がないから無理に笑って受け流す事しかできなくて…しかも同じ部屋に誰もなってくれなくていつも独りで寂しい思いをしてて、読んでて胸が苦しくなり涙が出ました(T_T)
下級生の春虎が同部屋に入寮して粋の考え方や世界が少しずつ変化していきます。持って生まれた変えようのない性的嗜好をからかわれたり避けられたりする事に立ち向かう勇気を春虎からもらうのです。
このお話は“どちらかが相手を受け入れる”とかではなくお互いがほぼ同時に相手に好意をもつので、その辺がこの作品の大好きポイントです！
まだ続きが読みたいな〜(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
同時収録されてる高校生とお隣さん(大人)とのお話も続きが読みたい！！
２巻目を考えていただけないでしょうか？