このレビューはネタバレを含みます▼
兎月は、高校時代から先輩の戌亥が好きだけど先輩は、ノンケで彼女持ち。
唯一「うさぎちゃん」と呼んでくれてそれだけでも嬉しく、何かと可愛がってくれて、良く遊んだりしていて。
ある時兎月が、男性と親密な姿を先輩に見られて。
翌日ゲイだと告白したが、先輩は変わる事無く今迄通りで、ホッとし、自分の気持ちは絶対悟られないようにしていた。
そんな時、先輩の彼女がストーカー化して。。。兎月に匿ってくれと!
そこから、始まる同居生活。
同居してるから、兎月にとっては、辛い日々になり、我慢の限度が来てある時発展場で知り合った相手とホテルへと赴こうとしたら、先輩が店にやってきて。。。
ずっと好きだったの隠しているし、先輩後輩の今の関係が壊れるのは絶対避けたいから、先輩からの告白も受け入れられないし、兎月の気持ちにキュンとなってしまうよね。。。
ゲイで、お付き合いした事無く、ワンナイト相手としかした事無いし先輩はノンケのはずだし、と悩んだけど。
ラストはハッピーエンドにまとまって良かったのと、ぬいぐるみが可愛かった。
先輩の自分の気持ちに気付いてからのグイグイが凄くて、躊躇していた兎月にとってはそこが良かったのかもね！
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