隣の席の、五十嵐くん。
」のレビュー

隣の席の、五十嵐くん。

瞳ちご/ひなた

42巻まで読みました

ネタバレ
2023年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 41巻まで読んだ感想です。
主人公と五十嵐君が仲を深めていく部分は2人ともピュアでとてもほのぼのとしていて微笑ましくほっこりして読めました。
でも、付き合ってからの周りの陰湿なイジメがかなり引くほどで、読み進めるのがしんどいです。
主人公が精神的にどんどん強くなっていく過程を描きたいのかもしれませんが、もうちょっと重くなく楽しく読めるような展開になって欲しいなぁと思います。
また、見た目とかで判断されるレベル分けなどの階級差や女子達のギトギトした人間関係など、学校であったよねて思う事も描かれていますが、こちらも陰湿でなかなかリアル過ぎて主人公が可哀想になります。
周りが静かになってくれて、早く幸せな2人を見たいです。

→最新刊42巻まで読みましたので追記します。
これまでのジメジメした気持ちが晴れてスッキリしました!周りのことを全く気にせず、自分の信念に従って行動できる五十嵐君は本当にカッコイイ!
水泳部のメンバーもナイス!
椿ちゃんは心配かけたくない気持ちはわかりますが、五十嵐君にちゃんと愛されている事を実感してもっと自分に自信を持って五十嵐君に本当の事を話してもっと頼って欲しいなぁと思います。
椿ちゃん、頑張れ!
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