番外編、ラストに圧巻の41pエチ‥

「ネオン街の蜘蛛と蝶」本編→番外編「見えない糸」→番外編「明けの触れる前」→番外編「旅は道連れ、」前・中・後編と順番通りに、一気に（ここ大事w）読むのがオススメです。
ヤクザ組長・榛沢×キャバクラ店長・伊泉。
生真面目な店長伊泉は厄介な客から店やスタッフを守る為、ヤクザの榛沢と交渉しようとするが、みかじめ料の代わりに自身のカラダを要求されて‥。
アブナイ男榛沢も翻弄される伊泉も色気があり、絵も綺麗で大人の夜の雰囲気は良いのですが、本編は心情描写が薄くストーリーは浅い印象。攻めが受けの伊泉のどこに？いつ？本気になったのか分からず置いてけぼりで☆3。
番外編から、だんだんと心情描写が深くなって、ずっとキャラへの理解も深まって良くなるのですが、いかんせん読み辛い。話もキーワードも巻を跨いで前後するので難解で一気に読まないと繋がりが分かりづらい。最初、細切れ読みしてた時は折角の細短冊甘々修正エロシーンも気持ちが入らずでイマイチに感じてました。が、今回不意に時間が出来て、一気読みしたところ、ラストの41pエチシーンの迫力には圧倒されました。いやぁ、エロい。エロにも、やっぱり何よりキャラへの思い入れが大事だよなぁと思い知らされました。そそり立つアレの描き込みがなんせ凄くて、作者様の本気を見ました笑。思わず自分の1 8禁コレクションのアレコレと見比べましたが、ツヤも筋も存在感も1番じゃ無いかな。って何してるんだろうww。シリアスなお話なのに💦普段ツンの伊泉が抱かれてる時は女っぽくなってしまうのがちょっと好みで無かったけど、絵も綺麗だし素晴らしいエチシーンでした。2人の感情の葛藤に重きがあり、悪くは無いがストーリーは先が読める展開。もう少し読み易くまとめられたのでは。☆3.5。言葉が所々おかしくて気になります。

「本編」電子限定おまけ1p。総169p。「見えない糸」48p。「明けの〜」35p。「旅は〜前編」62p。「旅は〜中編」57p。「旅は〜後編」154p。