どうも、悪役にされた令嬢ですけれど
」のレビュー

どうも、悪役にされた令嬢ですけれど

/佐槻奏多

まだ始まったばかり。

ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭はいつもの。性悪女シャーロットに婚約者を盗られて婚約破棄を受ける主人公・リヴィア。ところが元婚約者はその令嬢に惚れていたのに関わらず、新たな婚約者として迎え入れてはいない様子。そればかりか、シャーロットはリヴィアに持ち上がる縁談を根こそぎ破談へと工作する。彼女の狙いは一体?!
そんな折、リヴィアには年配の伯爵との望まない縁談が持ち上がる。リヴィアは意識し始めた侯爵・セリアンに想いを寄せるが、身分違いの為、二の足を踏む。セリアンもリヴィアを好ましく思っている筈なのに決定的な事を言わず…。という何ともジレジレの第一巻。も少しお話が進んでから読めば良かったな。シャーロットは早速セリアンに照準を定めた様子。逃げ切れるか?!セリアン!そしてシャーロットに振られたメンズ達の反乱にも期待したい!
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