ドルチェな僕らの恋について【単行本版】
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ドルチェな僕らの恋について【単行本版】

月野カケル

ドルチェな恋、いただきました

ネタバレ
2023年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美味しくいただきました!同級生、両片想い、再会愛、そして一途。もう、好き♡だらけでした。絵もキレイで好みだったし、大満足。高校球児の葉山と、吹奏楽部の相原はタイプは違うけれど仲良しで、お互い大事な相手と思ってました。でも、葉山の最後の試合の後にしたキス、それがすれ違って、8年の空白期間が出来てしまいます。再会した時、野球を辞めた葉山は楽器を始めていて、同じ楽団の仲間に。それは、偶然だった様ですが、葉山が楽器を始めたのはもちろん、相原のせい。再会した時も、お互い、ずっと好きだった…。あ〜、8年も、もったいない!相手の反応を素直に取っていれば、8年も離れなくて良かったのに、、と思いますが。でも、両想いになってからは、激甘。離れてた分をしっかり取り戻してます。そこ、もっと見たかったかな。すぐにくっついたりはしませんが、最初から甘く、余計な事はなく二人だけで進むので、良かったです。恋するリーマン×女性苦手な薬剤師の短編もあり、こちらも甘いです。
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