おはよう、いばら姫
」のレビュー

おはよう、いばら姫

森野萌

良い意味で珍しいタイプの作品

2023年1月17日
まず表紙とタイトルを見て「ピュアなラブストーリーかな?」と思い、読み始めてみるとだんだんダークな雰囲気になってきて、 「まさかのホラーなのか?」とハラハラ・ドキドキさせられ、どんどん読み進んでいくと愛に溢れた心温まる感動作だと分かって号泣させられるという、一冊の中で三段階で驚かされるような、良い意味で珍しいタイプの作品です。

思った以上に感情を揺さぶられ、ストーリーに引き込まれました。
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