越えてはならない一線と、知っていました
」のレビュー

越えてはならない一線と、知っていました

彼方紗夜/七里慧

読んでて、せつない

ネタバレ
2023年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染のお話です。
侯爵家の嫡男と男爵家の一人娘。
立場上、2人が結婚できる事は無いと解りながらも、
主人公の男爵令嬢シエナは侯爵家嫡男のウォーレンの事が好きで諦められず。。。、
遂に、ウォーレンにも婚約の話が持ち上がり、どうしていいか解らないシエナ。ある日決意をして行動に!!
でも、本心が見えないウォーレンの行動に戸惑います。
実はウォーレンも自分の気持ちがはっきり解らなくて、2人ですれ違ってしまい、2人の関係が読んでいて切なくなる、そんなお話です。

ちょっぴりエッチなシーンも多いですが、それもまた面白い。。。
一気読みしましたが、あっという間に読み終えました!面白かったです。
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