不愛想な騎士団長は不器用に侍女を愛す
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不愛想な騎士団長は不器用に侍女を愛す

柴田花蓮/唯奈

騎士団長、もっとしっかりして(笑)

ネタバレ
2023年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話は、失恋した侍女ミアが、ずっと自分を好きだった(らしい)騎士団長のライアンに慰めてもらううちに心を開き、通わせていく大人なのに初心な2人のおはなし。
面白かったし、飽きずに読めました。ただ。。。
男たちがなぁ〜
ミアを振った元カレにしろ、ミアを好きなライアンにしろ、なぜ、女の武器を使って男どもを転がすような女にまんまと転がされてしまうのか???
ミアがその女に嫌がらせされたり、我慢したり耐えているのに、何でおまえたちはーーーー💢
と、男たちがクソで。しかも、最後に狙われたライアンも、いくら恋愛に不慣れで女にも不慣れな生真面目な性格だからって、彼女に勘違いされるような行動は、ダメだろー???恋愛関係無しに、考えればわかるだろーー!!鈍感も度を越したら単なる使えない男だぞ!!
と、怒ってしまいたい気持ちが読み終わってからも消える事なく、スッキリしなかったので、星4です。
でも、そんなイラッとくるお話が好きな人もいると思うので、コレは個人的な気持ちです!
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