泣きたい夜の甘味処
」のレビュー

泣きたい夜の甘味処

中山有香里

泣きました(女性マンガ)

ネタバレ
2023年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直こういうタイトルの本は買いたくない。
自分が泣きたい夜に引き込まれてしまいそうで。
泣きたい夜に甘えそうで。嫌だ。
嫌なのに カラーの優しい絵と半額で購入。

お話も泣いてしまう。今の自分に近いところがある。料理の漫画は大好きだけど泣きながら読んで楽しくない。美味しそうでも笑顔になれない。
作ろうと思ってもレシピよりも泣きながら見た記憶しか蘇らない。

けれど、時が経てばこの本を買って読んだことが支えになりそうです。
誰からの言葉も受け入れられない時に思い出すと思います。
対の話になっているので相手の気持ちも見えて心穏やかに過ごせるかも知れません。
次に読むのは自分の中の全てが終わったあと
ゆっくり読みたいと思います。
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