このレビューはネタバレを含みます▼
これまでのシリーズはジョースター血族の誰かが主人公だったため、今回のディオの息子がというのは驚きました。ただ、ジョージの体を乗っ取っていたときにできた子供ということで、彼には正義の心があります。ディオとジョースター血族のいいとこ取りというか、似通ったところがたびたび出てきて、過去作を読んだ人にはエモさを特に感じられます。本シリーズは第3シリーズのように、強大な敵にチームで立ち向かっていく構図が取られ、残念ながら仲間も数人亡くなります。終盤で第3シリーズに出てきたポルナレフが再登場したのは嬉しい驚き、最終的に残ったメンツには予想外の驚きでした。私の推しは、皆に慕われ頼れるリーダーなのに、ちょっと天然が入ってるブチャラティです!(笑)