義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です
」のレビュー

義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です

冬芽沙也/桜井ゆきな/白谷ゆう

ヒロインと妖精さんが可愛い!

ネタバレ
2023年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 婚約中の王子からほぼ無視されて、家でも孤立しているヒロイン。そんな彼女の蕎麦にずっといる妖精さんが、とにかく愛らしいです(妖精さんたちの名前をつなぐと、おいしそうなお菓子になるのは作者さんの趣味?)
冒頭では独りぼっちだったヒロインが、お相手になる令息の一言がきっかけで初めて友人を得たり、ヒロインに絡んでくる令嬢が「実はツンデレ?」で後に友人になったりして、すこしずつ孤独じゃなくなっていくのは見ていてホッとします。何より婚約破棄からの令息のプロポーズが素敵/// 妖精さんの「後押し」がまたいい感じです。
三巻目、どういう展開になるのか楽しみです^-^
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!