ストレスのないコメディ





2023年1月26日
作者様の新刊が出たタイミングか何かの時に、なんとなく既刊の単行本をちらちら見ていて、本作が気になり購入した。お名前は存じ上げていてずいぶん前に試し読みもしたが購入は本作が初めて。2作収録されていて、2作とも嫌味のないさわやかさを感じた。表題作は、主人公が親友にずっと恋愛相談なんかをしていたのだけれど、その親友は実は主人公が好きでという、よくある設定で、私の好きな感じの設定でもあってそれにひかれて購入を決意したのだけれど、いまいちぐっとこなくて評価は下がった。でもあまり悪い評価を言うのはためらわれるような、不思議な健全さがこの作品にはある。
絵もさわやかよりの絵で、整った絵だと感じた。
本作のレビューで、すね毛が珍しいと書かれているレビューを読んだら、すね毛ばかり気になるようになった。確かにすね毛が書かれている作品は少ない。それをきっかけにBLでみかけない毛について考えたら、一番見かけないのはわき毛と鼻毛ではないかと思った。本作でもわき毛と鼻毛は書かれていない。作者様はちゃんと描く毛と、割愛する毛をどうやって選んでいるんだろう。
絵もさわやかよりの絵で、整った絵だと感じた。
本作のレビューで、すね毛が珍しいと書かれているレビューを読んだら、すね毛ばかり気になるようになった。確かにすね毛が書かれている作品は少ない。それをきっかけにBLでみかけない毛について考えたら、一番見かけないのはわき毛と鼻毛ではないかと思った。本作でもわき毛と鼻毛は書かれていない。作者様はちゃんと描く毛と、割愛する毛をどうやって選んでいるんだろう。

いいねしたユーザ3人