このレビューはネタバレを含みます▼
三毛猫シリーズが好きなので作者さん買い。3巻まで読了。数十年前の同級生と再会後、なぜか同居することになった2人のお話。おじさんならではなゆるーい速度でゆっくり愛を育んでいきます。若さゆえの燃え上がる感じは皆無。でも41歳のおじさんたちが自分の家族や仲間たちに2人の関係を伝えるべきなのか、隠していることが苦しいし、できるなら認めて祝福してほしいという葛藤が切なかったり、おじさん同士でわりとちょっとしたことにヤキモチ妬いたり、喧嘩したり、モダモダとしつつ、おじさんだけどエチの頻度も多くてラブラブだったりと、とにかくおじさん2人の恋を存分に楽しめました。
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