漫画家は嘘をつく
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漫画家は嘘をつく

幸村佳苗

望月&遠野だけで眼福でした

ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸村先生は、TLも女性誌も持ってまして本当に惚れ惚れする作画で、大好きで(でもラノベの挿し絵や表紙絵は多いけど漫画は少なく/涙)もっと描いてくれ~と心で良く思ってましたがBL作品は目にしていなかったので、クーポンあったので購入しました。
(オメガバは終わってから読ませていただきます)
漫画家の望月先生のアシスタントになった遠野君。
高校時代に先生の作品に出会い、ファンになり同じ漫画家を目指すようになり、望月先生の担当編集者からアシスタント募集をしていて行ってみないかと打診され、二つ返事で受けて。
初対面は思い描いた先生の印象とは違ってはいたけど、アシスタントするのが傍にいるだけで楽しかったのだけど。。。
アシスタントの中のルールがあり、先生のプライベートに口を出さない等。
どんな事かと思ったら!
先生はゲイで、、、嫌ノンケに、ゲイにさせられて捨てられた過去があり、ノンケ相手に恋愛はしない、トラウマがあり恋愛漫画は描かないなど頑なになっていたのだけどね~。
だんだん態度と気持ちは裏腹に!
遠野君もイケメンだし、望月先生も年齢より若く見えて色っぽいしで、見ててそれだけで眼福でしたよ(笑)
割りとさらっとした内容でしたが、何せ綺麗で好きな先生の作品が読めてそれだけで☆5↑でした!(笑)
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